産休明け復帰のメリット・デメリット

実は一人目の出産の時は仕事の関係と
二人目をすぐに計画していたため
育休を取らずに出産前後
二ヶ月ずつのお休みだけで復帰しました。

私の復帰後は夫が二ヶ月育休を取り、我が子は四ヶ月の頃から保育園児に。

私は恵まれているとは思いますが、産休明け復帰を考えている方のために、メリット・デメリットをまとめてみます!

【メリット】
・仕事の感覚が戻りやすい
一年近くお休みを取るのに比べると四ヶ月程度のお休みなので、業界にもよりますが仕事の感覚が戻りやすいです。

とはいえ、四ヶ月の間にシステムの切り替えとかあって復帰後一ヶ月くらいは慣れるまでやっぱりなんだかんだありますが(´д`|||)


・社会から断絶された気持ちにならない
子どもと二人っきりで家にいるとよく感じると言われるこの感覚。

私は育児ハイの間に復帰したのであまり感じませんでした。

・気持ちに余裕をもって子どもに向き合える
仕事に行く時間が自分に向き合う時間になるので、迎えに行ってからはその分、子どもと余裕を持って向き合うことができました。

小さい頃は特に自分を追い詰めてしまいがちですが、それもありませんでした。

・保育園で家ではできない経験をさせてもらえる
うちはよい保育園に恵まれ、小さいうちから
工作をしたり、お友だちとの交流をしたり、社会性が育まれています。

・相談相手ができる
私たち夫婦は両家とも実家が遠方なので近くに誰も頼る人がいません。

でも、保育園に通うことによって、我が子のことを誰かと共有できることが孤独感を感じさせず、ましてや保育のプロに色々と相談できるので初めての子でも安心して育てることができています。



【デメリット】
・出産の状況によっては体の回復が十分ではない
幸い私は産後ほとんど寝て過ごせ、出産も子どもの成長も体の回復も順調でしたが、何かしら問題が発生した際は、産休明けの復帰は難しいかもしれません。

早産や障害をもって生まれると心配ですし保育園にも預けられません。

また母体もダメージが大きいと回復に時間がかかります。

回復前に無理をするとのちのちまで響くので無理は禁物です。


・保育園には入れるかどうかで復帰できるかどうかが左右される
住む地域にもよりますが、時期によって入りにくいと復帰は厳しくなります。

・よい保育園に入れないと子どもの安全と発達が心配
保育園もどこでもいいわけではないので、いくら空きがあっても信頼できるところでないと心配で仕事中気になることと思います。

また、それで我が子が亡くなったりしたら…と考えるといたたまれません。

・おっぱいが張る
ミルクをどれくらい併用するかによりますが、まだ豊富におっぱいが出る時期なので定期的に絞らないとおっぱいが張って痛いです。

・復帰までの準備期間が短い
復帰まであっという間なのでほとんど復帰準備をする時間はありません。

慌ただしいです。

・成長は見逃す可能性もある
はじめての寝返り、はじめての立っちなど子どもの成長は目覚ましいので見逃す可能性はあります。

でもその分、園の保育士さんと共有できるという楽しさもあります。


ざっと思い付いたものをまとめてみましたが、また思い付いたら修正かけていこうと思います!

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Yukka